低血圧と高血圧、どちらが辛く治しづらいのか

自分で血圧を測定する人

血圧が正常値から外れてしまうことによって身体に負担がかかることになってしまいます。
高くなってしまった場合には高血圧、低くなってしまった場合には低血圧となり、その原因は遺伝や生活習慣であることもあれば、他の疾患が原因で二次的に引き起こされる場合もあります。
二次的に引き起こされている場合にはその原因疾患の治療によって改善を見込むことができますが、生活習慣が原因となっている場合には食生活を見なおしたり、運動習慣をつけたりといった様々な取り組みをしていく必要があり、高血圧でも低血圧でも長期的な治療への取り組みが必要になります。

同じ血圧の疾患ではあるものの、その症状には大きな違いがあります。
高血圧はそれ自体に自覚症状がないことが多く、患っても自覚できないことが多々あります。
一方で、低血圧ではめまいや頭痛などの症状が必ず伴うことから、一度患ってしまうとすぐにでも治したいという気持ちに駆られるほど辛い生活になることも珍しくありません。
その結果として、高血圧も低血圧も治しづらい疾患ではあるものの、低血圧の患者の方がより積極的に症状の改善に向けて取り組むことになりやすく、治療にかかる時間が短くて済むことはよくあります。
高血圧の患者の場合には自覚症状がないことから生活習慣の改善への取り組みを疎かにしてしまいがちだからです。
しかし、低血圧の場合にも症状を抑えるための治療薬が有効性を示すことが多く、それによって症状がうまくコントロールされていると根本治療が遅れることになる場合もあります。
治しやすさという点では個人の取り組みがどれだけ積極的に行われるかということが最も重要な要素となるのが血圧にかかわる疾患です。

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