高血圧で点滴を打つのはダメですか?

高血圧で点滴を投与されることがあるかもしれませんが、ステロイドについては一つ注意しておかなければなりません。
それは、ステロイド点滴を長期にわたって投与する場合です。
長期投与の場合は、注意しておかないと体をダメにしてしまう危険性があります。
どういうことかというと、高血圧でステロイドを投与すると、副作用が起きてしまう可能性があるのです。

そしてその副作用の中には、高血圧も含まれているのです。
つまり、ステロイドを長期投与することによって、すでに高血圧になっているのに、さらに高血圧になる可能性があるのです。
これはとても危険なことなので注意しておかなければなりません。
もちろん、高血圧以外の副作用もステロイドの長期投与によって起こる可能性があります。
それはどういうものかといえば、緑内障、白内障、筋肉痛、筋力低下、高脂血症、骨粗しょう症、副腎不全などです。
もちろん長期投与したからといってこの全ての副作用が起きるとは限りませんが、少なからず起こる可能性があるのです。
だから注意が必要ですし、仮に副作用が起こっても、ふたたびステロイドを投与しなければ対処できないという症状もあります。

いずれにしても、ステロイド点滴の長期投与は危険性の高いものであるといわなければなりません。
絶対にやってはダメというわけではありませんが、注意しないと副作用が起きてしまうことはよく覚えておきましょう。
ちなみに、ステロイドだからなんでもダメというわけではありません。
投与の仕方によっては十分効果的なものもあります。
例えば、ステロイドを長期的にではなく、一度の多くの量を摂取する場合です。
この場合でも副作用はありますが、長期投与と比べて高血圧になる可能性は低くなります。